2024年3月15日金曜日

地震災害に思うこと。

 

今年の元旦に能登半島地域に震度7の地震が発生し、

甚大な被害をもたらしました。

2016年には熊本地方で震度7の地震が発生し、

東北では2011年3月11日に東日本大震災により、八戸地域を含め、

沿岸部を中心に広範囲に津波の被害を受けました。


地震発生時、自分は南三陸町の測量作業中に

震度6強の揺れを体感しました。

現場近くの斜面(山)全体が揺さぶられて一歩も動けませんでした。

幸い海から離れた現場であったため、内陸の道路を通り

会社に帰ろうとしましたが、通行止めにより迂回を余儀なくされ、

更に停電によりガソリンスタンドで給油ができず

諦めかけた時、奇跡的に営業中の店があり長蛇の列の中給油し、

真夜中に八戸まで辿り着いたことを思い出します。

その後は荒れ果てた港湾の復旧のため、全社を挙げて

災害復旧の対応にあたりました。




5mくらいの津波がきたと思われる



災害は無いに越したことはありませんが、発生した時のため

日々の研鑽を怠らず、何かあったら率先して対応し、

地域の方々が一日でも早く元の生活ができるよう、縁の下の力持ちとして

汗を流すことが我々建設コンサルの重要な役目だと思っています。

(梅内)

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