2024年3月27日水曜日

今年は2024年パリオリンピック

 

こんにちは。

今年の津軽地方は今までにないくらいの暖冬で雪がほとんどありません。

クリスマスイブの夜は雪が少し積もりました。(積雪50㎝程度)


世界的には温暖化傾向でさまざまな冬の行事も

相次いで中止になりました。


また、1月1日には能登半島沖地震、

1月2日には地震に関連して羽田空港で日本空港の旅客機と

海上保安庁の航空機が衝突した事故が起きました。

1月3日には北九州市小倉北区で密集する飲食店街36店舗の

大規模火災も立て続けに起きました。

正月三が日に地震・航空機の衝突事故・火災が起き

悪夢のようでした。


しかし、悪いことばかりではなく、個人的には

子の受験付き添いで東京に行ってきました。

コロナ禍明けで4年ぶりの都会でしたので

知人とも会い楽しんできました。

来年も受験予定があり、全国どこに行くのか楽しみにしています。




二年前には東京オリンピック2020が開催されましたが、

その三年後の今年は2024パリオリンピックがフランスで

7月26日から8月11日まで開催される予定です。

今回は、4年に1度ではなく3年に1度の世界的な大会が開催されるので

とても楽しみです。

現地観戦は無理なので、テレビで日本の選手を応援します。

仕事で疲れている時は気分転換に最適です。


興味がある方、ない方も4年に1度の世界の祭典ですのでどうですか。

ちなみにパリでオリンピックが開催されるのは1900年、1924年に続き

100年ぶりの3回目となります。

(興味のある方は是非フランスで観戦し一報をお願いします。)


コロナ禍も明けたので、この機会に社内でもスポーツ等の

レクリエーションを企画できればいいですね。

(技術二部 吉岡)

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2024年3月21日木曜日

弘前大学「お世話になった教授の最終講義」

 

いつもコサカ技研のスタッフブログを

ご覧いただきありがとうございます!

技術1部設計2課の川原です。


今回のブログに関しては、

先日母校で開催された最終講義に参加してきたので、

そちらの状況写真や卒業後久しぶりに再会した先生とのお話を

ブログでまとめたいと思います。



~最終講義について~

写真の通り、先生から「学生とともに過ごした41年の追想」の

プロジェクト発表がありました。

最初は先生が熱心に取り組んでいた水田の研究の紹介や

白神山地の研究についてご紹介がありました。

久しぶりの先生の講義だったため大変懐かしく感じました。

研究の内容に関しても、大学生のころは単位を取得するために

勉強して覚えておりましたが、社会人を経験し改めて研究の

面白さを感じることができました。

社会人を経験したうえで大学に入学する人の気持ちも

なんとなくこの講義を得て感じました。



~卒業後久しぶりに再会した先生について~

当時お世話になった先生と久しぶりに再会いたしましたが、

皆さん雰囲気が全然変わらなく驚きました。

大学の雰囲気も全然変わらなく、すごく懐かしさを感じました。

少しの間卒業後の話をしましたが、すごく物足りなく、

今度、卒業生を集めて飲み会を実施してほしいとのお話もあったので

その場を設けられればと思っております。


(川原)


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2024年3月15日金曜日

地震災害に思うこと。

 

今年の元旦に能登半島地域に震度7の地震が発生し、

甚大な被害をもたらしました。

2016年には熊本地方で震度7の地震が発生し、

東北では2011年3月11日に東日本大震災により、八戸地域を含め、

沿岸部を中心に広範囲に津波の被害を受けました。


地震発生時、自分は南三陸町の測量作業中に

震度6強の揺れを体感しました。

現場近くの斜面(山)全体が揺さぶられて一歩も動けませんでした。

幸い海から離れた現場であったため、内陸の道路を通り

会社に帰ろうとしましたが、通行止めにより迂回を余儀なくされ、

更に停電によりガソリンスタンドで給油ができず

諦めかけた時、奇跡的に営業中の店があり長蛇の列の中給油し、

真夜中に八戸まで辿り着いたことを思い出します。

その後は荒れ果てた港湾の復旧のため、全社を挙げて

災害復旧の対応にあたりました。




5mくらいの津波がきたと思われる



災害は無いに越したことはありませんが、発生した時のため

日々の研鑽を怠らず、何かあったら率先して対応し、

地域の方々が一日でも早く元の生活ができるよう、縁の下の力持ちとして

汗を流すことが我々建設コンサルの重要な役目だと思っています。

(梅内)

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2024年3月13日水曜日

繁忙期に突入しました


いつもコサカ技研のスタッフブログを

ご覧いただきありがとうございます。

3月に入り、繁忙期となり社員は頑張っております。


そんな中、八戸にも大雪が降り、社員総出で雪かきを行いました。

しばらく筋肉痛と腰痛が続いたのは言うまでもありません。 

本社正面玄関の様子です。
まだまだ雪は融けずに残ってます。


話は変わりますが、我が家の次男坊が学童軟式野球の

全国大会で兵庫県淡路島に行ってきました。

自分は繁忙期の為、残念ながら行けませんでしたが、

3試合を行って1勝1敗1分けの成績でした。

試合が終わった後、野球の聖地『阪神甲子園球場』を

見学したとの事なので、写真を何枚かアップします。

球場全景(今にも歓声や六甲おろしが聞こえてきそうです)

バックスクリーン3連発が鮮明に残ってます(マニアック)

阪神ファン・高校野球ファンにはたまらないのでは?

甲子園のアルプススタンドで応援できることを夢見て、

3月の繁忙期をがんばって乗り切りたいと思います。


皆様も寒さに負けず体調管理に気を付けて頑張りましょう。

(松橋)

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2024年3月6日水曜日

人月の神話

 

こんにちは。設計2課の宮澤です。

今回は、最近読んで面白かった本を紹介します。

タイトルは「人月の神話」


タイトルだけ聞くとファンタジー小説のようですが、

本書はソフトウェアエンジニアのフレデリック・P・ブルックスJr.が

1975年にソフトウェア工学とソフトウェアプロジェクト管理

について書いた書籍です。


人月の神話はソフトウェア開発に関わらず、

あらゆるプロジェクト管理における教科書的な内容となっています。

今回はこの中からひとつ、「ブルックスの法則」について

触れておきます。


「人月の神話」における人月(にんげつ)とは、

我々に馴染みのある言葉に言い換えると「人工(にんく)」のことです。

著者はこの人月という概念について以下のように言及しています。


「私たちが使っている見積もり手法は、コスト計算を中心に

作られたものであり、労力と進捗を混同している。

人月は、人を惑わす危険な神話である。なぜなら、人月は、

人と月が置き換え可能であることを暗示しているからである。」


また、スケジュールの遅れを取り戻すために

プロジェクトの人員を増やすという対策について、

著者は「ブルックスの法則」と称し以下のように言及しています。


「ブルックスの法則:遅れているソフトウェア・プロジェクトに

人員を投入しても、そのプロジェクトをさらに遅らせるだけである。

ソフトウェア・プロジェクトに人員を追加すると、全体として

必要となる労力が、次の3つの点で増加する。

すなわち、再配置そのものに費やされる労力とそれによる作業の中断、

新しい人員の教育、追加の相互連絡である。」


工期短縮のための人員の逐次投入は、総合的に見ると

生産性を低下させ、コスト増加を招く、ということですね。

確かに、言われてみれば実に的を射た概念です。


このほか「人月の神話」の内容についてはWikipediaにも

まとめられているので、ご興味ある方はご一読ください。

人月の神話 - Wikipedia

(宮澤)

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