こんにちは。
寒い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨年の夏に仕事の関係で秋田県の大潟村に行く機会が有りました。
大潟村へ行くにあたって、地図で経路を検索してみたのですが、
このように特徴的な地形をしており、ふと大潟村の歴史について
調べてみたところ、なんとここは昔湖の底だったようです。
湖沼やその浅瀬を仕切り、その場の水を抜き取ったり
干上がらせる干拓事業により今のような陸地になったようです。
ほかにも、大潟村には「日本一低い山」が有るようで、
実際に見に行ってみました。
この山は「大潟富士」とよばれる築山で、
1995年(平成7年)6月3日の「測量の日」に完成し
高さが3.776メートルで富士山の1,000分の1の高さになります。
山頂の標高が海抜0メートルとなるようですので、
昔ここが湖の中であったことが実感できます。
たまたま訪れた出張の地で、当時の干拓事業に携わった人たちの
情熱を感じると同時にとても勉強になった1日でした。
(佐々木)
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