2025年11月12日水曜日

熊対策グッズ


こんにちは。

すっかり秋めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年は、全国で熊の被害が多数報告されていますが

仕事上、山の現場に行くことが多く、熊対策グッズを常備しています。

仕事やキノコ採りなどで山に入る場合は十分に気を付けましょう。


熊対策グッズです。
(ナタとノコギリは微妙ですが・・・)


こんな山の現場もあります。

いかにも熊が居そうです。



今年は現場でツキノワグマには遭遇してませんが、

市街地近くの現場でアナグマに遭遇しました。

穴を掘りながらエサを見つけようとしています。



※おまけ

また現場の帰りに三色に光る三角形の飛行物体を目撃しました。

5分ほど夜空に光を放ち浮遊していましたが、突然消えてしまいました。

信じるか信じないかはあなた次第です。

未確認飛行物体?

これから本格的な冬・繁忙期に突入しますが、

皆様、体調を崩さないようにご自愛ください。

(松橋)

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2025年11月5日水曜日

誰のためのデザイン

 

設計2課の宮澤です。

今回は以前に読んだ本でおススメの一冊を紹介。

タイトルは「誰のためのデザイン?」

著者はD.A.ノーマン。

初版が2015年で10年経った今もなお増補・改訂版として

10刷まで発行されているベストセラー。


「誰のためのデザイン?」というタイトルの通り、

本書は「デザイン(特に工業デザイン)」を考えるうえで重要な概念について

多岐にわたり言及している本である。

また、本書で述べられているさまざまなアイデアは

工業デザインのみならず、あらゆる改善のアイデアに転用可能である。

今回はその中から「シグニファイア」という概念について触れてみたい。


以下、本書からの引用。

「良いデザインにおける重要な特性が二つある。

発見可能性と理解である。

発見可能性とは、どういう行動が可能か、

どの部分をどうすればよいのかを見つけ出せるかである。

理解は、それがいったい何を意味しているのか、

その製品はどんな使われ方が想定されているのか、

いろいろと異なる操作部や設定は何を意味しているのか、である」


そしてこの特性(発見可能性と理解)を

デザインに付与する概念を「シグニファイア」と言う。

よくPCソフトの謳い文句で

「直感的なインターフェース」という言葉があるが、

これがシグニファイアの好例だろう。

特にマニュアルを読まずともツールバーのアイコンを見るだけで

何となく操作方法が理解できる。

これが良いシグニファイアなのだ。


また、裏を返せばシグニファイアを考慮していないデザインは

必ずヒューマンエラーを頻発させる。

私自身、希代の粗忽者なのでヒューマンエラーなど日常茶飯事だが、

そんなときは「同じ間違いを繰り返さないように気をつけよう」ではなく

まず「デザインの見直し」から始める。

そこから生まれたアイデアは個人のみならず汎用性の高いアイデアとなる。

組織のあらゆるシステムの改善にはまず

「既存のデザインを疑う」から始めるのも面白い。


今回は本書の中からほんの一節しか紹介できなかったが、

非常に内容の充実した一冊なので、

ご興味あればご一読いただきたい。

(宮澤)

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2025年10月29日水曜日

癒される技術

 

みなさんこんにちは。

今でこそすっかり寒くなりましたが、

夏は暑くて大変でしたね。


あまりの暑さに耐えきれず海へ行った人も多いのではないでしょうか?

私はもちろん行ってません。(インドア派)


そんな私ですが、10月になってから海にいきました(遅い)

とある海岸の調査のため業務でいってきましたので、

その時のことを少し紹介します。


海岸調査ときいてピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、

正確には海岸構造物の点検ですね。


こんなカンジの施設です。
重力式(直立型)護岸です。


海岸沿いにあるこのような施設をずぅ~と歩き、

構造物の損傷をみて点検していきます。


とある参考図書を載せますが、ちゃんと部材にそれぞれ名称があります。



また、こんな施設も見たことがあるのではないでしょうか。


緩傾斜型護岸と言ったりしています。

写真のとおり、コンクリートの粗骨材がみえていてごつごつです。


この写真をとったときは、私を含め3人で作業をしていて

作業3日目でしたので足がパンパン...しかも重い...


テンションも上がったり下がったりで

すこし休憩しようかな~と思っていたそのとき、

救世主があらわれました。



たまです。

勝手にそうよんでました。

たまじゃなかったらすみません。


かなり人懐っこく、

みゃーみゃーないてよってくるんですよね


たまった疲労もあり、自動的に10分間の休憩時間になりました

(阿吽の呼吸)


たま2枚目

なでてもにげません。


3分もすると一緒に調査していたKST君は

すっかり「たま」に篭絡され、

もはや日本語を話して無かったと思います。

(かなりの猫好き)


そんな私もデロっデロになっていたと思います。


たまから癒しをもらったので、

その後の調査がかなり捗ったことはいうまでもありません。


やはり、仕事を効率的に実施するためにも、

癒されることも技術だな~っと感じました。


ではまた

(そでやま)

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2025年10月22日水曜日

応援旅(新潟編)

 

設計3課の田中です。


8月の中頃ですが、子供のサッカー遠征で新潟に行って参りました。

応援を終えて、信濃川に架かる国指定重要文化財の萬代橋(ばんだいばし)を

現地踏査してきましたのでご報告です。


現在の萬代橋は三代目で昭和4年8月に供用開始され、96歳の歴史ある橋梁です。

橋長306.9m、幅員22.0mの鉄筋コンクリート造6連アーチ橋で

御影石による化粧がされ、とても重厚感があり、丁寧に維持管理がされた

夜景に映えるとてもきれいな橋でした。


初代と二代目は明治時代にかけられており、

初代は個人所有で今よりも長い782mの木橋であることは非常に驚きました。

三代目になり橋長が短くなったのは、大正11年に大河津分水路が通水した

ことにより下流側の水量が減少し、川幅が約1/3になったためとのことです。


歴史ある土木構造物のエピソードを調べると、

関わった人物やその時代の施工方法や技術を知ることができるので

とても興味深いです。

とても立派な親柱

広い歩道で散策はとても気持ちがいい

ライトアップされた橋


萬代橋の下流右岸側にはテラスが整備されており、

暑い夜でも川沿いの風を感じつつ冷たいビールを飲みながら

橋を見ることができますので

皆様も現地踏査してみてはいかがでしょうか。

(田中)

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2025年10月15日水曜日

建設人ハンドブック

 

こんにちは。

設計1課の山田です。


今回は、建設業界で働く方におすすめの一冊

「建設人ハンドブック2025」を紹介します。


仕事に育児にと、毎日があっという間に過ぎていく中で、

「業界の最新動向をチェックしたい」と思っても、

専門書や業界誌をじっくり読む時間は

なかなか確保できませんよね。私もその一人です。


そこで、忙しいけど建設業界の情報を収集したい人へ

おすすめの書籍をご紹介します。

それが毎年発刊される「建設人ハンドブック」です。


私は2025年版から読み始めたのですが、

このハンドブックは、建設人のための要約集になっています。



おすすめする理由は3つあります。


①薄くてコンパクト

新書サイズで持ち運びやすく、分厚い専門書とは違い、

スキマ時間にさっと取り出して読むことができます。



②業界の「キーワード」が体系的にまとまっている

2025年版の特集(「持続可能な建設業への10の施策」、「新4Kの働き方」など)

を見れば、今、国や業界が何を課題とし、

どこに向かっているのかがすぐにわかります。

特に、「時間外労働の上限規制(いわゆる2024年問題)」など、

私たちの働き方に直結するテーマもございます。



③データが豊富

業界の平均年収の推移や公共事業予算の動向、企業ランキングなど、

さまざまな場で使える最新データが記載されています。



このほかにも、技術士試験やRCCM試験の学習にも役立つ内容が多く、

幅広い層におすすめできる一冊です。

     
           ・書籍名:建設人ハンドブック(2025年版)
           ・発 行:日刊建設通信新聞社
           ・価 格:990円(900円+税10%)

(設計1課 山田)

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2025年10月10日金曜日

スポーツの秋!

 

秋らしく、一気に涼しくなった今日この頃。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

秋と言えば、スポーツの秋!ということで、中学1年生の息子の

部活動について書いてみました。


小学校時代は、特定のスポーツをしていなかったウチの子ですが、

中学生になり何を思ったか「おれ剣道部に入った!」と突然の報告。

理由を聞くと、防具がカッコイイから!だそうです。


まー、理由はともかく、何かに打ち込むことは良いことだ、頑張れよ!と

声をかけると同時に、防具一式初心者セット8万円のチラシ。

策士な息子。


ちなみに、長女は高校1年生で、馬術部へ入部。防具等一式10万円。

気温も財布も涼しい。いや寒い!

父は、馬車馬のように働かなければ・・・。


改めて、子供を育てるって大変だな~。

世の親御さん方。一緒に頑張りましょう。



(営業部 齋藤)


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2025年10月8日水曜日

町内清掃🧹2025秋🎑


いつもコサカ技研のスタッフブログを

ご覧いただきありがとうございます!


先日「秋の町内清掃活動」を行いました。

毎年恒例となっている町内清掃活動は2017年(平成29年)から

行っており、コロナ期間中も含め今年で9年目の活動となります。

日頃から弊社の会社活動にご理解をいただいている

地域の皆様への感謝を込めて活動させていただきました。


清掃場所は、えんぶりっぢ横の道路沿いと

社員駐車場横の土地の草刈りとゴミ拾いです。



刈払機の操作は、安全衛生教育を受けた社員に
担当してもらっています。

刈払い機で刈った草を他の社員で集めていきます。



刈払機を使用しての草刈りも、草の収集も

活動9年目ともなればお手の物!

参加した社員が一斉に取り掛かったことで、

夏の間に生い茂った草がすっきりとしました✨

 


今回の清掃活動の実施をご了承いただいた町内の皆様、

業務の忙しいなか清掃活動に参加してくださった

社員の皆さん、ありがとうございました!

(総務部 工藤)

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