先日、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育に参加しました。
フルハーネスとは、
↑ こういうものです!
高所作業の現場で、墜落を制止するための保護具として、
安全帯が何十年も前から使用されてきました。
作業姿勢を保持するためのU字つり型安全帯と
墜落を制止する胴ベルト型安全帯が普及されてきました。
(引用:フルハーネス型墜落制止用器具の知識 特別テキスト 中央労働災害防止協会)
建設業界の死亡事故でもっとも多い「墜落・転落」を防止するため、
フルハーネス型安全帯の着用が義務化されます。
2022年1月には現行構造規格の安全帯の着用・販売が全面禁止になります。
当社でもフルハーネス型安全帯の着用の義務化に向け、
高所作業の現場に行く社員が講習会に参加しています。
私も講習会に参加し、高所作業時の安全への意識が高まりました。
講習会で習ったことを活かして現場に出たいと思います!
(寺岡)