2025年7月30日水曜日

今年も"あの季節"がやってきた!災害対応という名の緊急ミッション!

 

気がつけば、今年も災害対応の出動要請が…。

この業界に身を置く者として、「災害対応」はもはや避けて通れぬ使命。

普段なら6か月かかる業務も、災害対応では測量から設計まで約1か月半!

速さと正確さの両立が求められる、まさに“時間との戦い”です。


でも、ここで我が社の真のチカラが発揮されます。

それは――


忙しくても、いざという時に団結できる“結集力”!


普段はそれぞれの持ち場でバタバタしていますが、

「災害対応だ!」の一言で若手からベテラン(=私のようなおじさん)まで、

一丸となってフルスロットルで走り出します。


「正直、疲れたって…」とつぶやきつつも、

現場では笑い声が飛び交ったり、昼休憩で

お湯を沸かしてカップラーメン食べて士気が爆上がりしたり。

この、緊張感の中にある温かさこそが、我が社の魅力!!


もちろん、最後の難関「災害査定」までは気が抜けません。

でも、関わる全ての人の安全と安心のために、

今日も使命感を持って頑張ります!


道路路肩崩壊

並行する河川まで崩落土砂が堆積

法面の岩盤が崩落 車両通行のため、道路端に移動

岩盤部 亀裂により崩落

他にも、斜面表層崩壊、道路路肩崩壊など

工種も多岐になりますが、各専門人員でしっかり対応します。


測量の完了後は設計の出番。

しっかり最後まで気を抜かず完了させます。

(設計1課 佐藤)

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2025年7月23日水曜日

熱中症予防に努めております

 

今年は梅雨らしい感じもなく、暑い。暑い。暑い。。。

北国育ちにはツラい季節が今年はとても早くやってきました。

もはや、北国ってどこ?梅雨っていつ?という毎日であるため、

現場作業している社員のことが心配でなりません。


毎年恒例ですが、我が社では本格的に暑くなる前に

熱中症対策について情報共有を行っています。

更に、今年は予防教育の内容を充実させて実施しました。

活用している様々な対策グッズのおかげで暑さを軽減できている…と祈りたい!


どうかファンベストが涼しさを与えてくれますように!

現場用冷蔵庫をチラリ。冷え冷えの水分塩分もバッチリ!

社屋内でも油断できません。

暑がりチームと寒がりチームの程よい妥協室温を見つけるために

クーラー様を補佐する扇風機様にも活躍していただきながら

水分塩分摂取を推奨していきます!


蒸し暑い日々が始まっています。

ブログをご覧の皆様も、熱中症にお気を付けください。


(足元湯たんぽ片付けたよ会 会長 ゆきこ)

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2025年7月16日水曜日

健康について考える

 

みなさんこんにちは


測量補償課の福田です。

7月に入りましたが、先月頃から気温も急上昇し

夏の季節の境目を感じることが近年少なくなっております。

自分が入社したころは、梅雨の季節のほとんどが曇りか雨の天気の繰り返しで

暑い夏を過ごした記憶がありません。


急激に気温が高くなると、現場作業や屋外活動に支障をきたし

体調を維持することにも苦労します。

何事も健康な心身でなければ良い仕事ができないということで、

今回は健康にまつわる自分の取り組みを紹介したいと思います。



毎年健康診断を受診しますが、

30代後半頃までは食生活を含む日常生活についてあまり意識することはなく、

検診結果を見ても常に正常で健康体そのものでした。

ところが、40代に入り今まで目にしたことがない検診結果が増えてきました。

自分の場合、脂質、肝機能の項目が該当します。


結果自体は精密検査が必要なほどではありませんが、

その頃2人の子供も小学校入学前の時期で、

このままの生活を続けたらどうなるか急に不安となり、

生活習慣を改めることを決意しました。


生活習慣病の予防にはいくつかありますが、

自分はすぐにできそうな以下の3項目から見直すこととしました。



     1.食生活

当時は残業が多く帰宅時間も遅かったため、結果、遅い夕食となります。

そのため、夜9時を過ぎたら極力食べないようにしました。

朝食については、以前から欠かさず食べていましたが、4年ほど前より

白米、みそ汁の普通のメニューからヨーグルトとバナナに変え、

満腹にならなくても必要な栄養素である糖質、たんぱく質を

摂取できるものに変更しました。※ヨーグルトは腸活にも最適です


参考までに、ヨーグルトはヨーグルトメーカーで作ります。

市販の牛乳とヨーグルトを混ぜ8時間発酵すると出来上がりです。


混ぜる牛乳とヨーグルトは、様々な商品をいろいろ組み合わせて

試しましたが、ヨーグルトの味や滑らかさが一番良かったのが

こちらの組み合わせでした。

ヨーグルトメーカー

市販製品の組み合わせ


     2.飲酒

習慣的な飲酒(晩酌)を長年続けておりましたが、

このころから朝の目覚めの不快感や、夜中に目が覚めることが多くなりました。

そこで、毎日の飲酒を最初は一日おきに少しずつ減らし、

慣れてきたあたりから平日の飲酒を完全にストップした結果、

就寝後の夜中に目が覚めることなく朝まで眠れることが増えました。

   飲酒は基本、週末に嗜むこととしましたが、

どうしても平日に飲みたい夜もあります。

その時は、とにかく長時間飲み続けたりしないことを

自分に課し、たまに飲んでます。



     3.運動

もともと体を動かすことは苦になりません。

運動は毎日行うことが理想ですが、仕事やプライベートの時間もあり、

週2~3日を目標に、簡単にできるランニングを始めました。

実際は1週間のうち全くできない時期もありますが、

継続することが大事なので今現在も可能な限り走ります。

但し、11月頃から気温が低くなり自分の中での冬期休業に入りますが、

今年は降雪積雪まではなんとか取り組みたいと思ってます。

愛用のシューズ

底はかなりすり減っています

シューズの話になりますが、自分は基本、普段からアディダスを好んで

履いておりますが、スポーツ系の場合は足へのフィット感や可動性を考慮すれば

ナイキが一番履きやすいです。


このように3項目の見直しを行った結果、肝機能は改善されましたが

脂質は中性脂肪以外のコレステロールの項目が道半ばの状態です。

「食」と「運動」は健康を維持する重要な要素なので

今後も継続して取り組み、「健康経営優良法人」の一社員として、

健康な心身でこれからも良い仕事を続けていきたいと思います。

(福田)

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2025年7月9日水曜日

初ブログになります


はじめまして!こんにちは!

4月に入社した設計2課の佐々木翼です。


先日、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育を受講してきました。

建設業界では高所作業に欠かせない「安全帯」の正しい使い方を

学ぶもので、私にとってためになる安全教育の機会でした。


命を守るための装備であるフルハーネスの仕組みや、

正しい使用方法を理論と実技から勉強しました。

実際にフルハーネスを着用して、高さ2mくらいから宙吊りになり

体にかかる負荷を体験しました。

日常生活では体験できないような圧迫感が新鮮でしたが、

実際の事故例や落下時の衝撃の大きさを知って、

落下してはいけないという緊張感が自然と芽生え、

安全を考えることの大切さを実感しました。


講習では、

            ・墜落制止用器具の種類や構造

            ・正しい装着方法

            ・落下時の衝撃についての知識

            ・実際の装着体験

などから、安全作業の大切さを身をもって実感しました。

特に印象的だったのは、誤った使用方法では安全どころか

逆に危険を招いてしまうという初歩的なことでした。


こうした基礎知識をしっかり身につけて、

日々の業務に活かしていきたいと思います!


胴ベルト型墜落制止用器具

(佐々木翼)

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2025年7月2日水曜日

中型免許

 

こんにちは。設計2課の松井です。

暑い夏の到来を肌で感じている今日この頃。


私は会社から補助いただき、中型免許の取得に励んでいます。

何故、中型免許が必要かというと…

業務の中で「橋梁点検車(きょうりょうてんけんしゃ)」という

特殊車両を運転する機会があるからです。


↓↓これが橋梁点検車!

この車両は、その名のごとく「橋梁を点検占用の車」です。

見た目のインパクトもさることながら、運転には中型免許が必須。

というわけで、現在教習所に通っているというわけです。


先日、修了検定(仮免許試験)がありました。

正直なところ、普段はオートマ車しか運転しないので、

マニュアルの操作に大苦戦。

「クラッチって……成人式以来じゃない?誰だったっけ?」

みたいな状態です(笑)

車体は大きいし、ハンドルも大きいし、乗車のたびに股が裂けそうで、

もう不安しかありませんでした…

結果は――


合格!!!よかった!!

次は路上が待ってます。

もし街で教習車を見かけたら、ぜひ温かい目で見守ってやってください。

仮にエンストしていても…そっと心の中で応援してくれると嬉しいです!!



   【ステータス】

      書籍:レベル2(ブログ投稿)

      料理:レベル2(特技:目玉焼き、TKG、ホタテの刺身)

      運転:運転スキル(中型仮免許NEW

(松井)

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2025年6月27日金曜日

お庭のこと(駒込)

 

息子の転勤のこともあり、今年のGWは東京で過ごしました。

家族での遠出でしたが、自由行動の日があり、

駒込の旧古河庭園と六義園の二つのお庭を見に行きました。



旧古河庭園は高低差を活かし、

高台にはジョサイア・コンドルの設計した旧古河邸が建ち、

その洋館の周りは、バラ園を含むイタリア式庭園、

低地には「植治」こと七代目小川治兵衛が作庭した

日本庭園が造られています。


コンドルは明治10年に24歳という若さで来日し、

工部大学校(現 東京大学工学部)の教授となり、

東京国立博物館や鹿鳴館などの建築物の設計を行い、

辰野金吾、片山東熊、渡辺譲などの建築家を指導しました。

一方、小川治兵衛は、山県有朋の無鄰菴や京都御苑、円山公園の作庭のほか、

修学院離宮、桂離宮などでは、復元修景を行っています。


洋風庭園はコンドルの設計で、洋館と日本庭園をつなぐ位置に

バラ園が配されており、主役のバラの開花には少し早かったものの、

整形したツゲなどの生垣と、傾斜地のツツジ、咲き始めのツルバラが

明るいお庭を彩っていました。

旧古河庭園とバラ園

低地の日本庭園では、優美な心字池を中心に、茶室、豪壮な石組みによる

枯滝、巨大な雪見灯篭があり、石橋、崩れ石積、渓谷など、

「植治」の魅力が詰まった回遊式のお庭となっています。

枯滝

心字池と雪見灯篭


六義園は、五代将軍 徳川綱吉の側用人で権勢を誇った柳沢吉保が、

元禄15年(1702年)に築庭した古今集にある紀州 和歌の浦を中心とした

美しい風景をイメージした池泉回遊式の大名庭園です。

六義園の名は、中国の詩の分類法に倣った古今集の序にある和歌の分類

(そえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)

に由来したものだそうです。

柳沢吉保は、日本風に「むくさのその」と呼んでいましたが、

現代では「りくぎえん」と呼びます。


江戸時代の園芸の中心地であった染井(そめい)に隣接していたことから、

そのころのツツジブームにあやかり、六義園には数多くのツツジが植えられ、

GW中はツツジの開花に重なることから盛況となり、

正門のほか、染井門も開放されます。

藤代峠からのツツジを通しての和歌の浦(池)の景色や

対岸からの藤代峠のツツジは絶景です。

また、園内には滝見、吹上の両茶屋のほか、渡月橋、出汐湊など、

名勝になぞらえた八十八境が映し出され、回遊式の園路を歩くごとに

和歌に詠まれた古(いにしえ)の景色が移り変わります。

藤代峠(六義園八十八境 七十四)から田鶴橋を望む
「ふじしろのみかさをこえて見わたせば
かすみもやらぬ吹上の浜」

対岸からの藤代峠

滝見茶屋

渡月橋(六義園八十八境 三十七)
「わかのうら あし辺のたづ(田鶴)の鳴く声に
夜(よ)わたる月の影ぞさびしき」

帰りのJR駒込駅のホームから見えるツツジも

園芸の地「染井」の名残のようです。

JR駒込駅 山手線内回りホームからのツツジ

(技術1部 Y.小泉)

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2025年6月25日水曜日

水辺のサポーター in むつ&八戸

 

こんにちは、総務部の上田です。


先日、「青森県水辺のサポーター」活動の一環として

5/23(金)にむつ市の新田名部川、

6/6(金)に八戸駅西地区川沿いの遊歩道美化活動を

おこなってきました!


5/23 むつ市での水辺のサポーターは今年が初めてのCSR活動で、

川沿いの遊歩道の草刈りに行ってきました。

新田名部川 川沿い約600mの草刈りをしてきました

刈って集めた草の一部ですが、全部合わせると
写真の5倍以上の量がありました、、、

傾斜に生えている草を刈る作業が大変でしたが、

事故もなく無事に終えることができました。



6/6 八戸駅西地区川沿いの水辺のサポーターも同様に

遊歩道の草刈りを行いました。

背の高めが草が多く、刈るのに一苦労でした

三条未来橋方面は遊歩道の整備が進んでいるため、

例年よりも作業量は減りましたがこの日は最高気温28度と

かなり暑い日で去年より大変だった気がします。


この二日間は普段、運動をしない私の体を動かす良い機会にもなりました。

いい汗をかき、体も心もデトックスされ、徳を積めたような気がします。


次回は、10月の奥入瀬川沿いの水辺のサポーターになります。

地域の皆様への感謝を込めて、次回も張り切って参加したいと思います!


(上田)

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