皆様、繁忙期となってくるこの時期、いかがお過ごしでしょうか。
寒暖差についていけず、体調ダウン気味の測量課キドです。
初ブログ投稿となります!
先週青森市にて行われた、
(一社)東北測量設計協会 第1回UAV飛行技術向上講習会に
参加してきました。
講習会の内容はUAV飛行訓練となっており、
目標物の撮影スピードおよび被写体の正確性を採点するものです。
競技に参加したのは県内各コンサルタントの方々であり、
10数名ほどいました。
弊社はキド・スギヤマの2名で参加し、タイトルにもあるように
ありがたくも優勝することができました。
日々の操作技術鍛錬の賜物と感じています。
この結果に慢心することなく、日々、鍛錬し、
より良い測量データをUAVにて取得できればと思います。
最後に私の操縦風景と弊社の機体を紹介します。
ちょっと猫背です......
機体は『DJI社製 Matrice600Pro』
搭載している機材(レーザースキャナー)は『RIRGL社製 miniVUX-1UAV』
となっております。
従来、UAVの測量をイメージすると「写真測量」がメインですが、
弊社はレーザースキャナーを搭載し
『空の上から点群データを作成する測量』を行っています。
UAV写真測量では取得が難しい森林地帯の地表面や
立ち入りが難しい災害現場など力を発揮しています。
簡単な内容は弊社HPの3D計測にまとめていますので
そちらをご覧ください。
ご興味を持たれた方、お仕事のご相談など
お気軽にお問い合わせください。
(キド)