本記事よりスタッフブログ初投稿となります、
宮地と申します。
当社へ半年前に入社し、今年で22歳になります。
土木業界ではまだまだ未熟な小生でございますが、
これからもどうぞよろしくお願いします。
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さて、今回は趣味の造形をご紹介したく、
身近にある機材を以下のとおり並べてみました。
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3Dプリンター |
まずは3Dプリンターです。
造形サイズが140mm×140mm×140mmと
家庭用で中規模のものになります。
PLAフィラメントしか使えませんが、
廉価品であり正確性がウリです。
オリジナルでは専用フィラメントしか使えなかったので、
上部には他社製のフィラメントが使えるように
ホルダーを3Dプリンターで出力しています。
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CNCフライス |
次はフライス盤です。
3Dプリンターだけでは広い範囲の素材をカバーできないため、
一体物として出力するために使用しています。
主に木材加工メインの本器ですが、
私は発泡スチロールの切削に使用しています。
切削範囲がとにかく広く、一回の切削でテーブルが作れるほどです。
ちなみに、上記機材を使用して作成した造形品が
以下のものになります。
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制作例(配線組立前) |
某イベントで使用した小道具になりますが、
機材を使い分けるとスムーズに作成できました。
なにより、発泡スチロールが主体で作られているので軽いです。
また、内部にサーボモーターが搭載されており、
主要部位が角度制御できるように対応させています。
しかし、イベント中に大破してしまったので
今はドック入りしています・・・。
また使用できるようにしたいですね。
(宮地)