2023年9月27日水曜日

真夏の橋梁点検

 

こんにちは、設計3課の越田です。


9月に入り、だんだんと気温が落ち着いてきた気がします。

皆さんはどうお過ごしでしょうか。


さて、今回は先日行ってきた橋梁点検について、お話ししたいと思います。

作業日は8月下旬。

まだ30度を超える日が多く、当日は思い出すのが嫌なくらい暑かったです。

そんな中、救いだったのは橋の下です。

橋梁点検は橋梁点検車を用いて、下部も点検するのですが、

橋の下は直射日光を避けられ、尚且つ地面から照り返しもないため、

本当に天国でした。


しかし、油断は大敵です。

橋の下には色々な生物が住んでいます。

注意しながら点検していると、コウモリに遭遇しました。

コウモリも涼しい橋の下に逃げてきたのでしょうか。

あまり間近で見る機会もないため、撮影しました。

(コウモリは沢山の病原菌を持っているので、

注意しながら作業を行いました。)



他には大きな蛇や蜂の巣にも遭遇し、現場は特に気を付けなければ

いけないなと改めて感じました。(クマニダケハアイタクナイ🐻)

次の現場も、気を引き締めて頑張ります。



それでは次回、またお会いしましょう。

(越田)

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2023年9月20日水曜日

青森支社の「花壇再生プロジェクト事業」

 

青森支社の正面玄関わきに、

幅2.5m、奥行0.6m、高さ0.4mほどの小さな花壇がある。

これまでは、特に花の植栽もなく、管理されてこなかったことから、

只々雑草だけが生い茂っていた。


正面玄関と言えば、いわば「会社の顔」であり、

そのわきに位置する荒廃した花壇は、会社のイメージ・ダウンに

つながりかねないことから、1階営業部みんなで、

「花壇再生プロジェクト事業」に取り組むことにした。


とは言っても、「ガーデニング」などに詳しい人は誰もいない。

すべて「いいかげん」である。


まずは「土づくり」である。

雑草を刈払い、表土を「フルイ」にかけて、

雑草の根や石ころなどを除去するとともに、

硬くなった土をほぐした。

その上に、園芸用の土壌改良剤を散らした。

当初は、除草剤を散布して、しばらく土を寝かせて

従来の雑草の根を根絶させるとの案も出たが、

時間がないので省略した。


次に、「花の選定・植栽」である。

選定の基本は、「1年中咲く花が見れること」と

「お金や管理の手間があまりかからないこと」と考えた。

結果としては、①アジサイ、②ニッコウキスゲ、③ジャーマンアイリス、

④スズラン、⑤ペチュニア、⑥マリーゴールドの6種類となった。

①から④は、家の庭から盗掘して持ってきたもの、

⑤、⑥は、ホームセンターから購入したものである。

それらのうち、背の高い花をバックに、低い花を手前に植え付けした。


以上が、「花壇再生プロジェクト事業」の概要であり、

取るに足らない内容である。


しかしながら、花壇完成後、朝、水やりや草取りなどをしていると、

通りすがりの近所の方や小学児童たちが花壇を見て

「お花きれいだね」などと話しかけてくれることが何度かあった。

そんな時、年甲斐もなくとてもうれしくなり、

取り組んで良かったと心底思えた。


みんなで作ったこの花壇はとても小さく、

高価な花も植えられているわけでもなく、

決して立派とは言えないが、私にとっては、

妙に愛着があり、この草花を眺めていると心が癒され、

元気が湧き出てくる大切な花壇となっている。

(吉岡 裕芳)

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2023年9月13日水曜日

防災訓練


いつもコサカ技研のスタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます♪

早いもので、気がつけばもう9月…
今年の夏は例年と比べても特に暑かったですが、
9月になると少しずつ朝晩の空気に秋の気配が
感じられるようになりました。


さて、9月といえば「防災の日」があります。
9月1日には全国的にも防災訓練などが
行われますが、コサカ技研でも
防災演習・火災訓練を行いました。

防災演習では、東北地方で大地震が発生した想定で
社員の安否確認や社屋周辺の被害状況の確認、
備品の点検を行いました。

アルファ米、長期保存水は
期限をしっかりと確認します


懐中電灯や救急セットなど
備品も漏れなくチェックします

また、社員の安否確認では
コサカ技研独自の「災害・危機管理対策マニュアル」に基づき
各課や部門ごとに社員の安否確認を行います。
当日は外出中の社員からも連絡を受け、
全員の無事を確認することができました😄



続いて、火災訓練です。

火災訓練は、2階のプリンターから出火した想定で
通報・初期消火・避難の訓練を行いました。

その場にいる上位職の社員が指示を出していきます

初期消火
火は小さいうちに消し止めるのがベストです
(後方では同時に通報も行っています)

初期消火が間に合わなかった時には
素早く安全な場所へと避難しましょう。


この時、ハンカチなどで口元を押さえ
姿勢を低くしながら避難をすることで
有毒な煙などを吸い込むおそれが少なくなります。

火事では炎よりも煙による被害が大きいようです…
避難の際には煙を直接吸い込まないように
気をつけましょう!


屋外に避難した後は部門ごとに点呼を行い、
逃げ遅れた社員がいないことを確認しました。
実際に火事が発生した際にも、今回の訓練を思い出し
冷静かつ速やかに対処したいと思います!


火災訓練後は、防火管理者から消火器の使用方法についての
説明・実演がありました。




通報訓練では、事前に消防署に予約をしたうえで
119番に電話をかけるという内容で行いました。

実際にオペレーターの方とやり取りを行ったことで
よりリアルなイメージが
掴めたのではないかと思います。



今年は関東大震災から100年目の節目ということで、
個人的にですが防災への関心が今年は特に高くなりました。

地震などの災害が発生した際は、
災害現場にいち早く駆け付けて復旧の方策を練ることが
私たちの最優先の仕事になります。
有事の際、すぐに現場に向かい作業に専念するためにも
日頃から身の回りの防災への備えは大切にしておきたいですね。

また、自宅でも食料品や防災備品の確認、
避難経路の再確認などを行いたいと思います。


ブログをご覧いただいている皆様も
防災への備えを一緒に行いましょう😊

(工藤)

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2023年9月6日水曜日

第43回 八戸花火大会

 

こんにちは、測量補償課の中村です。

初めて投稿させていただきます。


暑い日が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、八戸市の舘鼻漁港で花火大会が開催されました。


県外ナンバーの方もいくつか見られ

多くの人が来場されていたようですが、

開催側からの発表によると来場者数は

約6,000人だったようです!


八戸苫小牧フェリー航路開設50周年、

種差海岸三陸復興国立公園指定10周年記念と相まって、

約6,000発の綺麗な花火が上がりました!



会場内は有料のため、入って見ることはできませんでしたが、

離れた所からでも花火の写真を撮ることが出来ました。


YouTubeやテレビでも放送されており大変綺麗でしたが、

現地で感じる音や景色もまた違う味わいがありました。


熱気がすごく、夕方でも蒸し暑かった日でしたが、

とてもリフレッシュすることが出来た一日でした!

(中村)

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