夏が終わり、紅葉で赤みがかった葉が
増えてくる季節になってきました。
台風シーズンも終盤に入り、今後発生するかも知れない
台風の東北への上陸も心配なところです。
当社では、流量観測の仕事にも携わっています。
その為、台風での大雨や前線の影響による大雨などで
河川が増水した場合、対象箇所の現場に
行かなければならないことがあります。
その場合、現地に行くタイミングが難しいですが、
天気予報やニュース・インターネット「川の防災情報」というサイト等で
周辺の降雨量や水位上昇の状況などを確認しながら、一定の水位以上に
なりそうなところを想定しなければならないので、なかなか難しいです。
橋梁から30m程度下流付近の河川などで、
量水標(りょうすいひょう)を見たことはありますか?
タイプはいろいろあり、護岸に斜めに設置するタイプや、
橋脚に設置するタイプ、独立して設置するタイプなど
いろいろな種類があるようです。
量水標は、その地点での水位を目盛で確認できるもので、
電子計測機器と一体のものもあります。
この量水標の場合は、目盛で水位 何mと読み取っています。
川等の水位を見るためにとても確認しやすい目盛となっています。 |
今年も15個以上の台風が発生していて、
まだまだ油断出来ないなと感じています。
このまま大きな洪水にならないことに期待しつつ、
台風情報を見逃さないようにしたいと思います。
(五戸)
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