2023年6月16日金曜日

我が心のふるさと「岩木山」


私の故郷は、津軽平野の弘前市に隣接する

「田んぼアート」で少し有名になった 田舎館村です。

農村地帯で、高い建物が少ないので空が広く、

周りの山もすごく綺麗に見えます。


東には八甲田山、西には岩木山がそびえていますが、

今回は青森県で最も高い標高の「岩木山」を紹介したいと思います。



標高約1,625mの岩木山は、弘前市と鯵ヶ沢町に跨る成層火山で、

山頂は三つの峰に分かれており、

弘前市(東)側から見た左が「鳥海山」、右が「巌鬼山」とされるが、

これらは火山活動で生じた外輪山の一部であり、

三峰の中心にある「岩木山」は鐘状型の中央火口丘となっている。

形状から「津軽富士」とも呼ばれていて、富士山と同様に

古くから山岳信仰の対象とされ、

山頂には岩木山神社の奥宮が置かれている。


その岩木山神社で毎年旧暦の8月1日に行われる例大祭「お山参詣」は、

津軽地方最大の豊作祈願祭となっており、

国の重要無形民俗文化財に指定され、

山域としては津軽国定公園にも指定されている。


私が撮影した下手な写真でも解るように、岩木山は、

季節・天候・時間帯ごと及び見る角度によって

表情や雰囲気が変わり、私にとっては癒しであり、心のふるさとです。


      ○春

鯵ヶ沢町建石地区の菜の花畑と岩木山

田植え後の田んぼに映る岩木山


      ○夏

津軽富士見湖の「鶴の舞橋」と岩木山

夕焼け空と岩木山(左の塔は上水道塔)


      ○秋

秋の夕暮れと岩木山

黄金色になりかけの稲穂と岩木山


      ○秋から冬

紅葉色に染まり冬を待つ岩木山

一面雪に包まれる野と岩木山

(ヤマモト)

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