私の故郷は、津軽平野の弘前市に隣接する
「田んぼアート」で少し有名になった 田舎館村です。
農村地帯で、高い建物が少ないので空が広く、
周りの山もすごく綺麗に見えます。
東には八甲田山、西には岩木山がそびえていますが、
今回は青森県で最も高い標高の「岩木山」を紹介したいと思います。
標高約1,625mの岩木山は、弘前市と鯵ヶ沢町に跨る成層火山で、
山頂は三つの峰に分かれており、
弘前市(東)側から見た左が「鳥海山」、右が「巌鬼山」とされるが、
これらは火山活動で生じた外輪山の一部であり、
三峰の中心にある「岩木山」は鐘状型の中央火口丘となっている。
形状から「津軽富士」とも呼ばれていて、富士山と同様に
古くから山岳信仰の対象とされ、
山頂には岩木山神社の奥宮が置かれている。
その岩木山神社で毎年旧暦の8月1日に行われる例大祭「お山参詣」は、
津軽地方最大の豊作祈願祭となっており、
国の重要無形民俗文化財に指定され、
山域としては津軽国定公園にも指定されている。
私が撮影した下手な写真でも解るように、岩木山は、
季節・天候・時間帯ごと及び見る角度によって
表情や雰囲気が変わり、私にとっては癒しであり、心のふるさとです。
○春
鯵ヶ沢町建石地区の菜の花畑と岩木山 |
田植え後の田んぼに映る岩木山 |
○夏
津軽富士見湖の「鶴の舞橋」と岩木山 |
夕焼け空と岩木山(左の塔は上水道塔) |
○秋
秋の夕暮れと岩木山 |
黄金色になりかけの稲穂と岩木山 |
○秋から冬
紅葉色に染まり冬を待つ岩木山 |
一面雪に包まれる野と岩木山 |
(ヤマモト)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
コサカ技研では、会社を知っていただく機会として
会社訪問やネット上での企業説明を随時行っております。
詳細につきましては、下記リンク先をご覧ください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。