2020年9月3日木曜日

防災訓練

 
皆さんこんにちは!
 
あっという間に9月となりました。
まだまだ残暑も厳しいですが、日中の雲や朝夕の風からは
少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
 
 
コサカ技研では、9月1日「防災の日」にあわせ、
災害対応演習・火災訓練を行いました。
 
当日は10:00から社員の安否確認や
被災状況の把握のための「災害時対応演習」を行い、
11:00からは社屋内で火災が発生した想定で
「火災訓練」を行いました。
 
 
災害対応演習では、部署や課ごとにフローで全員の安否を確認し
災害対策本部へと状況の報告を行います。
当日は支社や外出中の社員から続々と安否確認の
連絡がありました。
 
 
火災訓練は、本社2階の打合せ室から出火した想定で
訓練が行われました。
 
訓練開始と同時に「火事だー!」の声。
2階の社員が消火器を持って初期消火にあたります。
(炎が自分の背丈の高さを超えたら、初期消火を中断し
速やかに避難しましょう!)
 
 
初期消火の傍ら、上位職者からの指示を受けた社員が
逃げ遅れの有無や被害状況の確認・報告をし、
速やかに屋外に避難します。
 
 
避難の際のポイントは、ハンカチやタオルで口元を覆うことと、
姿勢を低くして避難することの2点です。
 
どちらも煙や有毒なガスから身を守るために必要な行動です!
ハンカチ等がない場合は衣類の袖などで
口元を覆ってもいいそうですよ( ・ω・ )
 
 
屋外への避難が完了したら課ごとに点呼を行い、
社屋内に逃げ遅れがないかを再度確認します。
 
 
逃げ遅れもケガ人もなく、無事に避難完了です。
今年は昨年より1分ほど早く避難を終えることができました!
 
 
その後、水消火器を使って消火器の使い方を実演し、
非常口以外の避難経路も確認し火災訓練は終了となりました。
 
何も起こらないことが一番ですが、万が一の時には
今回の訓練のように
素早く連携を取りながら動くことが大切です。
日頃から、防災や有事の際の対応についてしっかりと
考えていきたいと思います。
 
 
……………
 
ちなみに、コサカ技研には停電時にも使える
非常用の電話機が2台あります。
 
 
災害による停電で普段使っている電話が不通となった時には
こちらの電話機に緊急時用の電話線を繋いで
通報したり外部と連絡を取ります。
 
停電時でも、スマートフォンが手元になくても
電話ができます!
つい忘れがちですが、とても重要な存在です。
 
緊急時にも焦らず対応できるよう、どこに何の備品があるかも
しっかりチェックしようと思います。
 
(工藤)
 
 
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会社訪問やネット上での企業説明を随時行っております。
 
 
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