2023年2月2日木曜日

点群処理はPCスペックに左右される

 

こんにちは。


測量補償課の木戸です。

今回のブログは、ちょっとマニアックな内容かもしれません。


皆さん、測量の世界には3次元計測があることはご存知かと思います。

UAVレーザ測量や地上型3Dスキャナでの測量に従事していると、

データの数は膨大になります。

通常のPC性能では点群処理解析すらまともに行えず、

3D向けの汎用PCでは点群処理解析は行えるが

動作がもっさりし、イライラも募ると思います。


そこで、そんなイライラしたり

サクサク3次元計測後の処理を行いたいと思っている方々の

参考になるか分かりませんが、現在使用している

3次元用PCを紹介したいと思います!!




1台目(左側):測量補償課3D担当Aさんの3D用PC

CPU:Corei9-11980HK 定格2.60Ghz ターボブースト時3.30GHz

メモリDDR4 32GB×264GB

 ディスク容量:SSD 2TBOS用)

             2TBData用)

GPU:NVIDIA Geforce RTX3080 Laptop


2台目(中):測量補償課3D担当Nくんの3DPC

CPU:Corei9-10980HK 定格2.40Ghz ターボブースト時3.10GHz

メモリ:DDR4 32GB×264GB

 ディスク容量:SSD 1TBOS用)

                1TBData用)

GPU:NVIDIA Geforce RTX2080 Super Max-Q Design


3台目(右側):わたくし木戸の3DPC

CPU:Corei9-10980HK 定格2.40Ghz ターボブースト時3.10GHz

 メモリDDR4 16GB×232GB

 ディスク容量:SSD 1TBOS用・Data用)

GPU:NVIDIA Geforce RTX2080 Super Max-Q Design



私が使用しているスペックがギリギリストレスなく使用できる

構成になっていると思います。

欲を言えばディスク容量はもう1TBは欲しいところです。

Aさん、Nくんが使用しているスペックは、どんな現場でも

対応できる構成にしています。

現在メイン作業を2人に任せているので

高スペックを使用してもらっています!!


最近は点群処理解析用のPCを準備しなくても

クラウドサービスで処理が行えるサービスも登場しています。

少し気になるので機会があったら使用してみたいものですね。


最後に、今回の内容とは関係ないのですが、今年は卯年です。

年男です。

飛躍の年にしたいなぁと思います。

(木戸)

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