こんにちは。
測量補償課の木戸です。
今回のブログは、ちょっとマニアックな内容かもしれません。
皆さん、測量の世界には3次元計測があることはご存知かと思います。
UAVレーザ測量や地上型3Dスキャナでの測量に従事していると、
データの数は膨大になります。
通常のPC性能では点群処理解析すらまともに行えず、
3D向けの汎用PCでは点群処理解析は行えるが
動作がもっさりし、イライラも募ると思います。
そこで、そんなイライラしたり
サクサク3次元計測後の処理を行いたいと思っている方々の
参考になるか分かりませんが、現在使用している
3次元用PCを紹介したいと思います!!
1台目(左側):測量補償課3D担当Aさんの3D用PC
CPU:Corei9-11980HK 定格2.60Ghz ターボブースト時3.30GHz
メモリ:DDR4 32GB×2=64GB
ディスク容量:SSD 2TB(OS用)
2TB(Data用)
GPU:NVIDIA Geforce RTX3080 Laptop
2台目(中):測量補償課3D担当Nくんの3D用PC
CPU:Corei9-10980HK 定格2.40Ghz ターボブースト時3.10GHz
メモリ:DDR4 32GB×2=64GB
ディスク容量:SSD 1TB(OS用)
1TB(Data用)
GPU:NVIDIA Geforce RTX2080 Super Max-Q Design
3台目(右側):わたくし木戸の3D用PC
CPU:Corei9-10980HK 定格2.40Ghz ターボブースト時3.10GHz
メモリ:DDR4 16GB×2=32GB
ディスク容量:SSD 1TB(OS用・Data用)
GPU:NVIDIA Geforce RTX2080 Super Max-Q Design
私が使用しているスペックがギリギリストレスなく使用できる
構成になっていると思います。
欲を言えばディスク容量はもう1TBは欲しいところです。
Aさん、Nくんが使用しているスペックは、どんな現場でも
対応できる構成にしています。
現在メイン作業を2人に任せているので
高スペックを使用してもらっています!!
最近は点群処理解析用のPCを準備しなくても
クラウドサービスで処理が行えるサービスも登場しています。
少し気になるので機会があったら使用してみたいものですね。
最後に、今回の内容とは関係ないのですが、今年は卯年です。
年男です。
飛躍の年にしたいなぁと思います。
(木戸)
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